講師始めました

皆さんこんにちわ。

この度当社代表がポリテクセンター茨城で講師を始めましたので、講師を始めたきっかけや実際にやってみての感想などをお話させていただきます。

 

ポリテクセンターとは?

短期間の職業訓練を行う公共職業能力開発施設「職業能力開発促進センター」の愛称。全国各地に61カ所設置されており(2013年4月現在)、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が運営している。 1953年の「総合職業補導所」に始まり、2011年より現行の組織形態となった。各センターは地域における職業能力開発の総合的センターとしての役割を果たしており、従業員の職業能力開発を行う事業主団体及び事業主に対し各種相談・援助なども行っている。
コトバンクより引用

上記の様に独立行政法人が運営している公的な職業訓練や能力開発を行っている施設の事を言い、全国各地にあるポリテクセンターの中で茨城県常総市にある「ポリテクセンター茨城」が今回の舞台になります。

 

講師を始めたきっかけ

きっかけは当社が業務提携をさせていただいています株式会社WAVE1の代表取締役である吉村氏より誘われたのがきっかけで、吉村氏もこのポリテクセンター茨城をはじめとした多数の会場で消防設備士の資格取得講習の講師をされています。

そもそも当社は消防・防災メディア「だれでもわかる消防用設備」の企画・製作・運営のみを行っておりましたが、メディア記事の蓄積及び代表の消防設備士歴が長いこともあり、講師として素質があるのではないか?という吉村氏の強い薦めがあり背中を押していただいたので、ではやってみようということで始めてみました。

前々から講師業をやってみたいという気持ちはありましたが、中々気持ちの整理がつかない&講師の機会がないこともあり実現はしませんでしたので非常に楽しみではありました。

 

講習の概要について

ポリテクセンターでの講習(訓練)は求職者が対象で、その方に向けて消防用設備(自動火災報知設備や消火器具)に係る仕事の内容の話をしながら資格取得をサポートする内容になっていて、座学で知識や法令を学ぶ「学科訓練」と実際に自動火災報知設備を触って体験&施行を行う「実技訓練」の2つがあり、私の担当は学科訓練の方になります。

学科訓練は主に消防設備士4類の内容(自動火災報知設備等)をメインに訓練を行い、残り時間で6類(消火器具)のお話を簡潔にしています。

求職者の中にはすでに消防設備士を取得していたり、又は他の資格との兼ね合いで訓練中に資格取得を行わない選択をされる方もいるので、その方々には現場はこんな感じですよとかこんな設備がありますよというお話もさせていただいています。

 

実際に登壇してみて

登壇する当社代表

講習の日程としてはA班とB班で各5日づつ、計10日間の登壇になっています。

各班で5日間も講習があってじっくりと解説や回答ができ、非常にやりがいがありますが「しゃべるのって大変!」が第一印象です(笑)

前に吉村氏が登壇している所を見て聞いてはいましたが実際に登壇すると全然違い、普段から話に慣れていないとスムーズに進みませんし、受講者を待たせたりしてしまうのでかなり気を使いますし緊張しますので、こうしてみるとお笑い芸人とかってすごい職業なのだなぁと改めて実感します。

事前にテキストの読み込みなどを行い準備してきたつもりでしたが、「慣れる」というのは一筋縄ではいかないということが良くわかりました。

ただ話す内容は消防用設備(特に自動火災報知設備の事)なので内容は熟知しており、話し方にさえ慣れれば講師としてはやっていける感じはつかめました。

後はひたすら「話すべし、話すべし!」

 

最後に

今回の登壇にあたりまして、関係者の皆様ご協力本当にありがとうございました。

皆様のおかげで無事に完了することができましたので感謝しかありません。

講師業というチャンスを与えていただいたので、これをガッチリキャッチできるように邁進してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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