皆様こんにちは。
先日zoomミーティングを使用してのオンライン勉強会を実施しましたのでご紹介します。
今回勉強会を実施させていただきましたのは現役消防士と現役消防設備士が共同代表理事を務め、「困っている人たちを救いたい」という社会貢献を目的とした一般社団法人「予防団」様で、こちらに所属されている消防士や消防設備士の方々を対象に消防用設備に関わる勉強会を実施しました。
一般社団法人予防団様のウェブサイトは下記から確認できます。
この一般社団法人 予防団様は各種事業を行っており
1)自主防災組織等の民間防火・防災組織の育成
2)事業所等に対する防火・防災意識の啓発および普及
3)消防人のスキルアップのための研修および講習
4)防火・防災に関する講習
5)消防関係者が交流できるコミュニティの管理・運営
今回の勉強会は上記事業の中の「消防人のスキルアップのための研修及び講習」に該当し、所属する会員向けに行いました。

オンライン勉強会の様子
内容は「自動火災報知設備及び配線の試験基準の解説」として
- 自動火災報知設備 試験基準
- 共通線試験及び送り配線試験
- 受信機 火災表示試験
- 回路導通試験
- 同時火災試験
- 配線 試験基準
- 開閉器と遮断器の違い
- 配線の工事方法
- 接地抵抗試験
- 絶縁抵抗試験
- 絶縁耐力試験
これらの内容を解説させていただき、質問などを受け付けて終わりになりました。
中でも「共通線試験及び送り配線試験」における受信機の機種(P型とR型)によって取り扱いが異なるということや、「開閉器と遮断器の違い」の部分に関しては参加者の皆様に「へぇーそうなんだ!」と、とても好評をいただきました。
今回このような勉強会を実施させていただいた背景として、現役消防士も現役消防設備士も専門知識や技術を学びたいけど学べる機会や場所が少ない(または無い)という現状があり、どうにかできないかと予防団様が模索していたところ、教育事業を営んでいる当社にご連絡をいただき、消防士や消防設備士向けに何かできないかとご相談を受けたことがきっかけになります。
我々が取り扱う消防用設備というものは誰でも簡単に扱えるものではなく、専門的な知識及び技術と資格を必要とし、年々更新されていく消防法令に対応するために日々の研鑽をかかさず行いアップデートをしていかなければなりません。
例えば消防訓練の時に消火器の取り扱いをすることがありますが、これも何回も訓練を行い取り扱い方法を熟知しておかなければ実火災の時に有効に火災を消火するのは困難です。
このようにまずは我々消防人(消防士・消防設備士・防火管理者など消防業務に携わる方々全般のこと)が進んでアップデートを行ってそれを地域の方や一般の方に伝えることにより、火災予防という事前対応と万が一の火災の時の速やかな消火・避難といった事後対応が行えるようになるので、まずは小さな一歩ではありますが有志が集まって勉強会を実施しました。
当社ではこういった教育事業を通じて日本の火災予防に貢献するという使命がありますので、今後も各種団体や事業者向けに勉強会やセミナーを実施し少しでも火災予防に貢献できるように邁進してまいります。
最後までご一読いただきありがとうございました。



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