皆さまこんにちは
先日茨城県常総市にありますポリテクセンター茨城様にて消防用設備(主に自動火災報知設備の内容)に関わる離職者訓練(2025年度下期)を実施させていただきました。
先日ポリテクセンターいわき様にて離職者訓練を実施していましたが、今回はポリテクセンター茨城様にて2025年度の下期訓練を実施しましたので、その内容の一部をご紹介したいと思います。
最後に余談があるので最後まで御覧ください!
ポリテクセンター茨城での離職者訓練

ポリテクセンター茨城
以前にも何回かポリテクセンター茨城様にて離職者訓練を実施しましたというブログ記事を投稿していますが、ポリテクセンター茨城様で一番最初に離職者訓練を行ったのが令和4年(2022年度)ですので、もう丸々3年担当させていただいております。
今回は令和7年度下期ということで通算8回目の離職者訓練となりいろいろあったなぁと感慨深くなります。
8回目の離職者訓練も2つの班でそれぞれ8日間(合計16日)にも及ぶ訓練を実施しますが、内訳としてはテキストを使用する座学が5日間、実際に機器を配線で接続して作動させてみる施工が3日間となっております。
まずは5日間の座学から
座学は市販の消防設備士4類テキストを使用して行うのですが、世間一般的に見ても消防用設備とは非常にマイナーなものであり、訓練生も初めて聞いたりする方もいらっしゃいますからまずは消防用設備とは?消防設備士とは?ということからお話をしてからテキストを使って進めていきます。
そして消防設備士4類に関わる法令や機能・構造、設置基準、鑑別、製図とすすんでいき、これら座学を全て学ぶと消防設備士4類の内容を丸々学習することができますので、訓練生の中には消防設備士4類の試験にチャレンジする方が多くいらっしゃいます。
この座学では当社運営メディアであるだれでもわかる消防用設備にて公開している消防設備士4類の試験対策の記事をよりわかりやすく解説していますので、訓練生の反応も上々ですし、座学を学んで試験に合格しましたという連絡をいただいたときは非常にうれしくなります。
そして座学で学んだ知識を基に実際に自動火災報知設備を設計図に沿って施工する実習訓練に進んでいきます。
実際にやってみる施工訓練
座学ではテキストを中心に進めていきますので、機器を見たり触ったりする機会はあまりありませんが、施工訓練では実際に使用される自動火災報知設備の機器を使って行いますので、普段なかなか触る機会のない機器を触ったり、座学で見たり聞いたりした機器を目の当たりにしますので訓練生も目を輝かせて楽しい訓練となります。
- 基本のおさらい
- 実習の注意点説明
- 配線の取扱い実習(切断、被覆剥き、接続、網組)
- 機器接続施工図の説明・記入
- 卓上で機器(受信機や機器収容箱など)相互を配線で接続・作動試験
- 電工板へ施工図通り機器の取付・配線・作動試験
上記の様な流れで少しずつ学習していただき最終的に電工板(直立した木の板)に消防法令に則って機器を取り付け、配線で接続して作動試験を行いますが、このような自動火災報知設備を実際に施工して作動試験を行い非常ベルを鳴らしまくる実習はなかなか機会がないので訓練生も非常に楽しんで訓練をしてくれます。
受信機の施工
機器収容箱の施工
感知器の施工
機器収容箱(反対側)の施工
写真のように施工を行うことで座学の復習を兼ねた学習ができ、かつ配線の被覆を剥いたり接続したりという技術の習得にもなっているので、実際にやってみるというのはとても良い学びになります。
こうして2つの班、16日間にも及ぶ訓練が無事に終了しました。
あとがき
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回はポリテクセンター茨城で令和7年度下期離職者訓練を実施させていただきましたのでご紹介しました。
2025年度はポリテクセンター茨城といわき両方で訓練を行うので、ポリテクセンター様だけで年間50日登壇する計算になり、教育の重要性を改めて実感しました。
(余談)また今回は同じ日程で消防用設備の在職者訓練(今仕事をしている方向けの訓練)で株式会社wave1の吉村様が登壇していました。
離職者訓練と在職者訓練が同時期に行われるのは珍しく、私も吉村氏もまさかポリテクセンターで会うとはと思ってました(笑)
座学を行う吉村氏
施工を解説する吉村氏
当社はオンライン勉強会や同業他社向けオンライン講和(完全オーダーメイド)や現場勉強会など消防用設備に係る教育を行っている日本で唯一の企業ですので、消防用設備の教育にお悩みの企業様ありましたらお問い合わせよりご連絡いただけると幸いです。



コメント